孟子

ブロ友のぶんぶんさんから、十二国という神アニメを紹介してもらいました。
その中の言葉で失道という言葉がありました。ざっくりいうと、王が間違った政治を行えば国が亡ぶという意味です。その失道を調べていたら孟子にたどり着きました。
あまりにも自分の不遇を納得させてくれた言葉なので紹介します。


①天が人に大任を授けようとするときは、必ずまずその人の身心を苦しめ、窮乏の境遇におき、何を行ってもすべて失敗をさせて、わざわざその人を鍛えるものなのである。つまり、不運は天の試練として受け止めるべきものなのである


自分の不幸は全て神様の仕業だった( ´艸`)



②自ら省みて正しければ、敵対者や反対者がどんなに多くとも、恐れることなく自分の信ずる道を進もう


嫌われても正しいと思うことをしよう。


③できないのは、やろうとしないからだ。できないからではない


できなくても無理やりやらされ結果的にやってしまう( ´艸`)


④立ち去る者はあえて引きとめず、道を求めてくる者は、だれでも受け入れる。去る者は追わず、来(きた)る者は拒まず


無視されたらほっとこう( ´艸`)頼まれて気が向いたらやろう


⑤人々は口を開けば、「天下国家」と言う。だが、天下の根本は国にあり、国の根本は家にあり、家の根本は自分自身にある、天下国家を真に思うなら、もっと身近なわが身を修めよ


会社や他人につくすよりまずは自分の家族を大切にしよう
それが自分を大切にすることにつながる


⑥親に親しむのは仁の精神である(他者への愛)。兄を敬うのは義の精神である(他者との秩序感覚)。なんということはない。小さい頃にあった心を広げて天下に及ぼせばよいのだ


だから俺は結婚できないんだ( ´艸`)親とも兄貴とも暮らしてるし( ´艸`)できすぎ( ´艸`)


⑦短いもの(尺)を曲げて縮め,長いもの(尋)を長くのばす意で,小利を捨てて大利をとることのたとえ


デイトレをやめて長期投資をしなさい


⑧過ちを直さなければ進むべき道は見えてこない


当たり前


⑨恥に耐え、命の限りに全力を尽くせ。旧友との交際を絶ち、義理に背け。もし富を得たいのならば


だから友達と連絡がつかないんだ( ´艸`)


⑩聖人だろうが、凡人だろうが、同じ人間だ。そのことを理解すれば、 『凡人も努力して聖人になれる』 ことも、 『聖人が怠惰して凡人に成り下がる』 ことも、想像にた易い


どうせ出世できないからなんちゃって聖人を目指すことにして、
自己肯定感をあげよう( ´艸`)


学校でこれを教えてくれればよかったのに!
まあ今の教師には無理かな。やろうとしないから( ´艸`)